さびしくともウサギは死なず。


ウサギは寂しいと死んじゃうってホント? : All About Japan


ウサギ以外にも「寂しいと死んでしまう」といわれるペットはおりますが、
寂しいだけが理由で死ぬことはありません。
寂しさから活力を失い、食欲が落ち、病気になって死ぬことはあります。
でも、寂しさだけが理由では死にません。

……それも広義では「寂しくて死んじゃう」に入る気もするんですが、
間接的に健康を害する要因にはなっても、
少なくとも直接の死因にはならない、ってことですね。

さて、この「ウサギは寂しいと死んじゃう」というキーワードを聞くと、
私はリリー・フランキー氏を思い出します。

以前、彼のエッセイ
(ナンシー関さんとの対談形式だった記憶があるので、たぶん「小さなスナック」
の中に、昔ウサギを2匹飼っていた当時のエピソードが。

“つがい”で飼ったつもりが間違ってオス2匹だったので
「まぁ、オス同士なら子ども生まれないし、いいかあ」と思っていたのに
そのうち毎晩一方がもう一方に激しく求愛を……!←(ものすごくぼかして書いてます)
迫られるほうは悲鳴を上げて逃げまくるので、別々に飼ったほうが良いかも…
でもウサギは寂しいと死んじゃうらしいしなぁ~ と逡巡しているうちに、
可哀想に、やられてた方のウサギは衰弱してとうとう死んでしまったとさ。

あとでリリーさんが調べたところだと、
「ウサギは実はナワバリ意識の強い生き物で、オスメスつがいならいーけど、
オス同士を一緒にすると、対立しあって相性最悪」(だったかな、確か)
だそーで、
「のりピーのせいで、死ななくてもいいウサギを死なせてしまった!
声を大にして言いたい!ウサギは寂しくても死なない!」

と力説してました。

このエピソードが強烈で、後に名著『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』
を読んだときにも、しみじみと読んでいたのに
途中飼っていたウサギの話が出てくると「あ、これが例の…」と思い出してしまう。

エッセイと私小説?を併読する場合には、気をつけたい点ですね。
ってそういう教訓なのか?



『東京タワー』ドラマ化で、リリーさん役が大泉洋ってのは、
髪型が決め手なんでしょうか?
いえ、それだけじゃなく適役だと思うけど…
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