あっちの王子よっか、こっちの王子(私的には)

阿部ちゃん大活躍っす。


阿部寛&黒木瞳が主演…フジ系SPドラマ「遙かなる約束」 : サンケイスポーツ

俳優、阿部寛(42)と女優、黒木瞳(45)がフジテレビ系スペシャルドラマ
「遙かなる約束~50年の時を越えた運命の愛~」(11月以降放送予定)
に主演することが18日、分かった。
終戦直後、スパイ容疑でソ連軍に強制連行され妻と娘から引き離された蜂谷彌三郎と、
「必ず帰ってくるから」という夫の言葉を信じ50年間待ち続けた妻の蜂谷久子、
異国の地で彌三郎を支え続けたロシア人女性、クラウディア・レオニードブナを軸に描く
時代を超え国境を越えた壮大なラブストーリー。


今年の初めに、同じ原作を題に取った
「クラウディアからの手紙」っちゅー舞台を観に行きました。
そのときは佐々木蔵之介さんが主演で、「感動した」とか「泣けた」というより、
「不幸な時代の不遇な境遇を、必死に生き抜いてきたひとりの男」が本当にそこにいるようで、
感情移入した挙句に、そういう時代の不条理にめちゃめちゃ腹が立つ、
という不思議な(?)観劇体験をしました。
もう1回くらい観りゃあ良かった……。
(ああ1段落中に、無意識のうちに「不」って4回も使っている;)

今回、ドラマ版のキャストが阿部ちゃん(←って友達かよ;)だそうで。
(個人的にはちょっと草なぎくんでも観たかった感じもする)
阿部ちゃん、へんくつだったりコミカルな役に定評があるけど、
私としては、去年の大河ドラマ『義経』の平知盛が、
なんてーの? 破滅に向かう運命を引き受けた男のいさぎよさっつーの?
そんな感じで渋くてシリアスで素敵だったので、
一種通じるもののある非常に期待大です。
きっと彼なら、コメントの通り「ただの美談では終わらせない」のでは? ではでは??

(余談:
「義経」のときの奥さんの役が夏川結衣さんで、勇猛でりりしい武将と聡明で美しい妻は
それこそ平家物語絵巻から抜け出たよーなうっとりするようなカップリングだったのですが、
『結婚できない男』を見るたびに「うーん、現世ではこうなるのか…
とちょっと複雑な気分。←いや、好きですよ、すごい)

しかし阿部ちゃん、俳優に転向したてで、つかこうへいの「熱海殺人事件」出たときには
「声張り上げてるだけ」「演技をなめてんのか」とか、
ものすげー批判をいっぱい目にしたのですが、それがウソのような最近の活躍ぶり。
やはし、地道な努力で実力を付けることが、結局いちばん強いんですねぇ。

(映画の「はいからさんが通る」とか出てたときは(あまりにも巨大な「少尉」だった…)
「ああ、この人かっこいいかっこいい言われて消えていくんだろうな」とか思ってましたよ;正直)


舞台では、斎藤由貴演じるクラウディアがすごい良かったのですが、
ドラマだと、ほんとに外国の方がやるのかな。それで黒木瞳の話しか出てこないのかな。
3人の感情の均衡がキイになる話なので、どんな女優さんなのかも期待~。

とりあえず、山手線に乗っては(←ドア上のちっこい液晶TVでCM流れるんですわ)
「ハンカチ王子よりアベール王子だよなぁ」と、根っからインドア派な私は思うのでした。

しかし、かっこよすぎる…(いろんな意味で)↓

友人が、阿部ちゃんの出身大学を卒業しているのですが
在学当時、「理工キャンパス(阿部ちゃんはこっち)には阿部ちゃんのようなイケメンがたくさんいるらしい」
という伝説が、文系女子の間にまことしやかに流れていて、わざわざ2時間かけて見学に行ったらしい;


(ところで、野球にまったく興味のない私に、ハンカチ王子にろーらくされた友人が
「どんな分野でも“王子”とまで呼ばれるのは、その世界でひとりだけなんだ!
(プリンス新庄は違うのかしら…)だからすごいんだ!」
というので、“王子”と付く各界のスーパースターを考えてみたのですが、
「ミッチー」と「テニスと王子様」(見たことないけど)と「王子製紙」しか思いつきませんでした。)

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