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マユ毛きっかけで「ポーラテレビ小説」を思い出す。


久々に、昼ドラマなんか観てます、最近。
「安宅家の人々」
「愛の嵐」「華の嵐」(近年で言えば「牡丹と薔薇」とか「真珠夫人」とかか)
を生み出した、東海テレビ制作っす。
しかも原作は、大昔の大映ドラマで多く見られた吉屋信子だよ。

内田滋(しげるじゃないよ)さん、小林高鹿さん(「サラリーマンNEO」にも出てた)
とゆー、どっちかってーと舞台で活躍してる俳優さん2人が
異母兄弟を演じてるっつーので、興味が湧いて観てます。
んーやっぱイケメンさんはTVの世界もほっとかないね~。
(内田さん演じる長男“宗一さん”のマネが個人的にマイブームなのだが、
誰にもわかってもらえず披露の場がないことを嘆く、今日この頃の私。)


物語としては、もうちーっとドロドロして欲しいとこもありつつ、
まだ序盤~中盤に差し掛かったところで、
よーやく人物が出揃い、本格的に舞台が回り始めるか?って感じなので
これからに期待したいところ。

んで、今日たまたま この2人のお父さん役の
目黒“マユ~ゲ”祐樹氏のインタビュー記事を見つけたのだが――いや、そんなはずは!?


目黒祐樹60歳、昼ドラ初挑戦「兄もぼくも発展途上」 : 夕刊フジ

本業の芝居だけでなく、旅番組の常連としてもおなじみのベテラン俳優、目黒祐樹(60)。
デビュー40年目の今年は昼ドラマに初挑戦し、
4月からは、昨年に続き人気ミュージカル「アニー」に大富豪・ウォーバックス役で出演、
名伯楽の味も出てきた。
  < 中 略 >
「安宅家の人々」では、伊豆高原の小さな洋館から一代でホテル王にのし上がった
安宅宗右衛門の役だが、実際にロケも行った伊豆は、お気に入りの土地。
元女優の妻、江夏夕子(62)の母が芦ノ湖の近くに暮らしているため、
プライベートでもよく遊びに行くという。
  < 後 略 >


確か、私が幼稚園の頃に、お弁当食べてウチに帰ってテレビ観たら、
あのマユ~ゲが毎日出ていたぞ。
料理学校の御曹司だったぞ~~。(で、デキの悪い生徒だったヒロインと結婚する)
と、そこまで思い出したら、イモヅル的にドラマのタイトルも思い出しました。
確か「愛をひとつまみ」。

「ポーラテレビ小説」って枠だったと思うんだけど、
(今は「花王 愛の劇場」?)
あれは昼ドラじゃなかったのかな~。
目黒祐樹氏のプロフィールにもタイトルは出てるので、
出演はしてたんだと思うけど、話の筋や設定は、記憶に自信がないです;
検索しても、詳細情報見つからないし~。

すんごいよく覚えているのが
ヒロインが「坊ちゃまと結婚したいなら、このくらいのことはできないと」
みたいに学校長(姑)から?言われて、
事なお客様のもてなし料理をひとりで担当させられるんだけど
作りかけのボールの中に何かをドボチョン!と落として
「ああどうしよう~ まあ仕方ない、時間ないし~~!!」って
そのままぐるんぐるんかき混ぜて料理続行しちゃったこと。

幼稚園児ゴコロに
「おいおい、無茶だろそれは~!」と突っ込んだんだけど、
翌日は幼稚園の行事が何かで見られなくて、
アレがお客様に運ばれてどうなかったか、20ウン年振りに思い出して、気になる…。

まあ、確か翌週には若奥様になってたから、
案外味に異常がなかったのか、
異常があったけど、なんやかや頑張って挽回して姑に認められるか
上手いこと行ったんだとは思いますけど(笑)。