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弟と役者魂と生えギワ

フジコちゃんの「義姉さん、事件です。」にTB。

祝・高嶋兄結婚。




あの、「健康エコナ」「ヘルシーリセッタ」に代表される、昨今の油分控えめ路線に逆行するような
ラードぎったぎた、バターきつめ(マーガリンどころではない)なくどさが、
自然体を良しとする昨今の俳優事情では、なかなかツラいかと思っていましたが、
『エリザベート』のルキーニ役だけは、それがぴったしハマって、せくちーでした。
(と、公言するのもなかなか恥ずかしい、そんな政宏のポジション…)
そりゃあ恋人もできるってもんさ。おめでとう。



さてひるがえって、高嶋・弟。
高嶋弟は「仕事が恋人」…結婚兄にエール: 芸能ニュース


兄の結婚に伴い、ひさびさにワイドショーで姿を見たのですが、
私の目線は、談話そっちのけで、彼の生え際にロックオンされてしまいました。
それはその1週間前に、こんな記事↓を読んでしまったため。

高嶋 政伸さん…ひたすらに一直線(2004/12/9)

どう一直線なのかというと、
原作コミックの「警察署長」を読み、徹底的に外見を似せてやろうと思った。
前髪はギザギザに固め、額を広く見せるために左右前方の髪をかみそりでそり落とした。


いや……40を前にした男が、額と髪の境界線をあらわにするなんて、そんな大冒険よーせんわ。
20代、30代前半でだって、前髪を上げることをカタクナに拒否する男性は多いというのに、
あえて「生え際を広く見せる」!ここに高嶋・弟の潔さ、秘めたる男らしさを見ましたね。

(柳生博の後頭部のうずまきとは対極)

こうなったら、高嶋・弟が結婚するときは、すでに相手のお腹に政伸Jr(=イェーイ3世)が宿っていて、
世間を「ほう、高嶋・弟も、あれでなかなか男だったんじゃのう」と驚嘆させてほしい。

だけどそんなときも、きっと高嶋・弟の腰は低いのだ。
「もぉうしわけございませぇぇん」((c)関根勤のモノマネ)と。