「同僚のロバート」には、おばちゃんコーヒー吹いちゃったよ
普段はこの手の雑誌あんまし読まないんですが、
先週パーマをあてて(←って言い草がおばちゃん)る間に
たまたま手渡された雑誌で両方読みましたよ。
女性誌「着回し」企画に見るヘンな恋模様 | Excite エキサイト
普段はこの手のページはぱらぱらっと眺めて通り過ぎちゃうんですが、
思わずページ繰る手が止まっちゃいましたよ。
「ロバートが英語の個人レッスンをしてくれ」って!
も~、誰かと「見て見てコレ!ばっかでー!」と言い合いたかったのですが、
ちょうどパーマのおカマ(ではないか、今時)を当てられて、一人で放置されタイムだったし、
第一、美容師さんとそんなフレンドリーな関係を築けない小心者なので
ひとり心の中で可笑しさをかみ殺しました。
いやー、アイキャッチ効果絶大。
おいおい、何の会社なんだよ外資系かぁ!?
と思って、つい前のページをみたら、別にそんなこたない普通の会社でした。
ん~グローバル。
着回し術の世界も、いろいろ細分化してるのねぇ。
でも2冊目の「レモンくん」は、この名詞を見た時点でぐったりきて、パスしました。ハイ。
この手の企画って、どーにかいろんな着回しパターンを編み出すのに、
日々のイベントって、案外後付けだったりするんですかね(笑);
(あとは、忙しい編集者やスタイリストが、妄想でウップン晴らししてるか)
昔、ド田舎の会社で、毎日終電まで働いていた(しかもガテン系)当時は、
(ちょっと早く上がれた日に、駅前のミスドで弊店間際にコーヒーを飲むことだけが平日の娯楽だった(号泣))
「東京のオオエルさんてのは、よかね~。
毎日5じとか6じとかに仕事上がれて~。
いつもこんなにキラキラした生活しとるんじゃねぇ~。
仕事でミスしても「ボケ」「アホ」「しね」とまでは責められないんじゃねぇ~」
とか思っていたけど、冷静に考えたら、
こんなペースで毎日盛りだくさんで遊び暮らしてたら、キラキラどころか疲れてしにそうです。
でも、毎日着るもんで悩む(わりには、上下の組み合わせが数セットのみ)の私なんか、
逆にいいかもしれんわ、あれ。
数アイテムで、1ヶ月雑誌の通りに着りゃあいんだもんね。
しかし彼女たちは「天気がいい日には自転車で会社に」だけど、
私ゃ極寒の日も極暑の日も、花粉飛んでたってママチャリよ。
あ、でもそしたら秋~春ぐちあたりはまだ良いとして、
夏の着回し術には、『お洗濯タイミング』を記載して欲しい。
いくら1日おき、2日おきとはいえ、めったに洗えないうすでジャケットとかが
3ターム目に入ってくると、一気に紙面から“汗のにほひ”を感じてしまうです。