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女系家族で「男の美学~♪」

(とうとうカテゴリを作ってしまいました…)


いえ、「今後、女系は廃止」なんて、大どんでんがえしな遺言を残してたことが
最終回で判明した、森本レオのことではありません。

今月も、関西在住の彼氏のところに行ってきました。
特命係長祭りはまだまだ続いていました(08・15の日記)。
会社でつらいことがあっても、うちに帰って『特命係長 只野仁』を見ると、
悩んでいるのがアホらしくなり「俺もあんな仕事してぇ~」と思うそうです。
ちなみに「あんな仕事」が指すのは、「女の人とエッチして情報収集」と言う部分だけだと、私は踏んでます。

まぁそんなバカはどうでもいいんですが。

この三連休初日に、よーやく『女系家族』の最終回を観ました。
とっくの昔にリアルタイムで見終わってた後輩には、
「最後の最後まで見てくださいね!エンドロールになったからって途中でやめちゃだめですよ!」
と前々から言われてたのですが、
再生してみたらHDDの容量足りなくなっちゃいまして; 最後の最後数十秒が切れてしまってたですよ。
ちょうど、我が子にやさしく微笑みかけてる米倉涼子のアップで「ブツッ」と。

そうなると、三連休残りの2日間、気になることは
「最後に何が起こったんだ…?」

で、考えれば考えるほど、こんな結末しか考えられないのです。


(いつの間にか今井美樹の歌声がフェードアウト。
代わって聴こえてくるのはおなじみ『男の美学』by高橋克典)

そんな米倉を影から見守る特命係長・只野仁(高橋克典)。
そう、今回の彼のミッションは、電王堂の顧客であり社長(梅宮辰夫)の盟友でもある矢島嘉蔵の遺命に従って、
踊りの若宗匠を装って矢島家の長女・藤代に近づき、
矢島家の三姉妹を女系家族の呪縛から解き放つことだったのだ!

社に戻り、今回の顛末を社長に報告する只野。

  社長 : 「そうか、これで矢島屋も新たな一歩を踏み出せるだろう。亡き矢島社長も喜んでいるな」
  只野 : 「社長、もう、他の会社のことにまで手を出すのは、やめてくださいよー。
       踊りで腰が痛くなっちまった」
  社長 : 「しかし、あのプライドの高い長女がよく納得したものだな。
       む、まさかお前、また…。腰が痛いのは、踊りのせいだけじゃないんじゃないか!?」
  只野 :「いや、手なんか出してないっすよ!じゃっ!」(そそくさと逃げる)

エンディングテーマ「ラブレター」が流れ、波打ち際でたむれる只野のエンドロール。


……すいませんね、バカで。


ちなみに本当の『女系家族』のラストは
米倉涼子が物凄い顔で笑うだそうです。それも結構観たかったな。

by datto2004 | 2005-10-12 17:05 | 特命係長