幸せで喜ばしいめぐり合わせ
串田、野田、蜷川と来て、「次はきっといのうえひでのりでしょう」と思っていたのですが、
(だーって勘三郎さんがご本人に「どう?次は」って誘ったって何かのインタビューで言ってたから!)
ある意味、伏兵でした。(注:私にとっては)
三谷幸喜氏「決闘!高田馬場」で初歌舞伎 : 日刊スポーツ
脚本家三谷幸喜氏(44)が、オリジナル歌舞伎を手掛けることが20日、明らかになった。
来年3月に東京・渋谷のパルコ劇場で行われる
パルコ歌舞伎「決闘! 高田馬場」(製作・松竹株式会社)を作・演出する。
市川染五郎(32)ら人気歌舞伎俳優が出演する豪華版。
初めて歌舞伎を書き下ろす三谷氏は「歌舞伎の伝統をふまえた上で、新しいチャレンジをしたい」と、
構想を膨らませている。
いやいや、お手紙将軍のコスプレしてるだけでなかったのね。さすが三谷さん。
歌舞伎と三谷さんの持つ喜劇的要素(ホロリもあるでよ)って、きっと相性が良いと思うので、
どんなわくわくした舞台になるか、考えただけで楽しみです。
きっと、単なる英雄にとどまらない、可愛げとおかしみのある、堀部安兵衛に期待。
対して、演じる側も、
現代の演劇への出演/現代劇の演出家による歌舞伎の両方を経験して、
ボーダーレスに鍛えられた若手ばかり。特に個人的には亀治郎さんに期待。
しかし、パルコ劇場ですか…。
今月末から同じ劇場で上演される「12人の優しい日本人」と、どっちが倍率高いんだー。
まだ取れてないんですけど。かなりもうあきらめてるんですけど。
↑ヤフ○クで2万を超えると「こんなに人気があるなら絶対DVD出るな。もーそれでいーやー」となるタイプ
#ある意味、時間的金額的制限(=長い&高い)のある歌舞伎座でのほうが、足切り効果があってよかったかも…
なんかもう、チケット争奪戦を考えただけで、正直ぐったりです。(あー言っちゃった)
by datto2004
| 2005-11-21 13:26
| 日々のたわごと
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