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この時期に「身替座禅」て(泣)

毎年お正月に観に行っているのですが……
演目って、どのくらい前から決めているものなのか。かなり前なのか。
よりによって、コレかよ(泣)。


獅童が女形、浮気に激怒する妻役 : 日刊スポーツ
歌舞伎俳優中村獅童(34)が来年1月の「新春浅草歌舞伎」(2~26日、東京・浅草公会堂)で
浮気をした夫を懲らしめる奥方を演じることが3日、分かった。
獅童が珍しい女形で奥方役となるのは昼の部「身替座禅(みがわりざぜん)」。
右京(中村勘太郎)は愛人花子に会いたいが、しっと深い奥方玉の井(獅童)が片時も離れない。
そのため、持仏堂にこもると偽り家来の太郎冠者(中村七之助)を身代わりに出掛ける。
しかし、玉の井にばれてしまい、花子との逢瀬(おうせ)でいい気持ちで帰ってきた右京は、
激怒した玉の井に追いかけ回されるというもの。

先月も『獅童流 森の石松』を観に行ったのですが、
やっぱねー、報道されてる私生活と切り離して観ることって難しくて
(私は飲酒運転のほうが気になる)
割と面白かったものの、どうも芸が荒れているような気がして
でもそれは観る側の先入観なのかも知れず、うーん。

やっぱり、大好きな俳優さんではあるので、
舞台の外の出来事でもって色眼鏡越しになっちゃうのって、
やっぱり単純にもったいないと思うのよね。
ってことで、プライベートも自重プリーズなのだわ。

とりあえず、女形の獅童ちゃんは観たことがないので
(写真でみると、すっごいキレイ!)気合入れてチケットGetです。ええ。

結局、歌舞伎の公演中に、ロビーで着物姿の結子を見かけることは
ないまま終わりそうだにゃあ……
って、だからそういう色眼鏡で見るなっつの。
サトエリはあるのかも?



■追記■
正月2日に観に行ってきました。
やっぱり結子はいなかったよ。ってそらそうだ;