華麗なる玄さん、アディオス(涙)
「華麗なる一族」観てたら、溶鉱炉の爆発事故が起きてて
そこの予告を観たときから「あ、死ぬかも」と思ってたら
やっぱり六平直政さん演じる沖仲仕の玄さんが死んでしまった。
お約束とわかっていても、ホロリ。
「これでむっさんがもう出てこないわー」
という寂しさと
「ところで先週のラスト、どうやってあんなに作業員を確保したの!?」
という謎も一緒に葬り去られてしまった無念が。
キムタクと平泉成が何軒の手配会社を回っても
「大阪万博で人手がみんなとられてしまって……」って
10人単位の人員確保もできず、突貫工事も無理か…
と思われたそのとき
「若~!連れて来たぜー!!」って、
何十人もの男たちを引き連れてきた笑顔のむっさん。
その男気に感動しつつ、それ以上に
「どんなツテ持ってるんだよ、オイ!」
と突っ込まずにはいられなかった。
だって相手は万博だよ…。
いくら顔が広いとは言え、そんなに人員確保できるものだろうか。
実は岡本●郎と幼な馴染で
「オイ、太郎ちゃんよー。『太●の塔』建ててる奴ら、
ちぃーとばかし回してくれねぇか」
とか、そういう裏ワザかましたとか、いろいろ想像してたんですけど、
結局分らずじまい。あうーん(T T)。
原作読めば分かるのかな、と思いつつ、
ドラマを見終わってからまとめて読もうと思っているので、
あとしばらくはジタジタしたまま。
そういや物語が佳境に入り、
キムタクと欣也の因縁がクローズアップされるにつれ
あのコント(で老けメイクをしているキムタク)くさい肖像画も
久しぶりに何度かちゃんと写っていました。
(でも回想の中のじーさんの声は、欣也の声をいぢってる気がする)
ここ数週は、
・ 遠くからソフトフォーカスで
・ エラく斜めから
・ 正面からだけど、一瞬
とか、やっぱるなるべく映さないようにしてないか?
という扱いが多かったのですが、やはりストーリー上避けては通れない、と。
でもなんとなく、前よりヨゴシ入ってる気がするのは、
視聴者側の目の錯覚でしょうか?
「泥を塗るのじゃ。さすれば火矢が刺さっても、城には燃え移らないぞ」
あ、これはその1時間前に観た「風林火山」の山本勘助だった。
次は“将軍”の再生だ。