寺島しのぶ結婚について、いち同年代女子(独身)の感想
「寺島しのぶ結婚」の報を受け、
いろいろと考えてしまう自分がいるわけなのですが、
「寺島しのぶ結婚」
についていろいろ考えるよりも
「寺島しのぶ結婚」についていろいろと考えてしまう自分
についてもっといろいろと考えてみるべきなのかもしれない。
――うーん、哲学的なようでいて、
平たく言うと「なぜそこに引っかかるか、自分!?;」って感じ。
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寺島しのぶ 猛アタックでゴールイン : スポニチ
フランス人のクリエーティブアートディレクター、ローラン・グナシア氏(39)との結婚を発表した女優の寺島しのぶ(34)が6日、都内で報告会見を行った。同氏とは誕生日が同じで「運命を感じました」とニッコリ。
一目ぼれして猛アタックの末のゴールインで、結婚生活については「エブリタイムキスです」
とのろけまくった。
<中 略>
05年11月に映画祭のパーティーで知り合い、一目ぼれ。
「彼が主宰するパーティーに何度も行ったり、誕生日が一緒なので
“一緒にご飯を食べませんか”とメールしたり、
ありとあらゆる手を使って猛アタックしました」と振り返った。
プロポーズは1月21日。グナシア氏が千葉の海で砂浜に「僕の奥さんになって」と英語で書き、
寺島が「ウィ」とフランス語で応じた。
2月26日に家の玄関を開けると、片ひざをついて待っていた同氏から指輪を贈られ、
その後、2人で渋谷区役所に婚姻届を提出した。
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先日『愛の流刑地』、観て来ました。(主題歌目当てに)
映画自体は「まあオッサンの……夢やね、うん」って感じだったのですが;
そんな“夢のよーな”人妻を、プロテクターなし・真ッパでガチ!で演じていた彼女には
「寺島先輩!さすがッス! (←この場合、人生の「先輩」)
オトコッスよ!!(←この場合「漢」と表記)
俺……俺…… ずっと先輩に付いていくッス!!!」
と、マジで感動しました、私。
(不思議とやらしい感じはしなかった。
つか、そういうシーンより、普通に服着てる(笑)時のほうが印象深いです、私は。
佇まいが綺麗だった。
↑でも翌々日観に行った舞台では、情緒不安定でキレててまるで別人で、また惚れた)
ということからも、
「実態はサバサバっとした、積極的なひとなのかなー」
と思っていたのですが、
猛アタックっすか! そうですか。
30歳ちょい過ぎ・未婚女子。
「35歳前に出産したいから」と、そこから逆算すると、そろそろのリミット見えてくる年代。
どーもまわりを見回しても(反省を含めて)、
こういうアタマで結婚を考えているよーで、
ひとの結婚話を聞いても、イキオイがないんだ、イキオイが。
「まー、こども欲しいし、じゃあそろそろ結婚しとかないと…」みたいな。
そこにねえ!
「ありとあらゆる手を使って」!!
「猛アタックしました」!!
なんつうか、すかっ!としますですよ。
やっぱねえ、結婚とはいえ、守りに入っちゃいかん。
自分から狩らねば、狩りに行かねば。
と分かっているひとはまあ、30までに結婚しちゃってる気もするのですが、
ボ~~ヨ~~としている三十路オンナ(私)には、
非常に喝を入れられた一件なのでした。
すごいわ寺島先輩。あんたやっぱり漢だよ。
やっぱり、朝からスキヤキ喰ってる(って「愛ルケ」の番宣で言ってた)人は違うよ!!
朝からスキヤキはちょっときついですが、私も先輩見習って頑張ります。
合言葉はエブリタイムキスね。
あとトルシエ似。
めざましTVで、軽部アナが「平井堅さんをちょっとヒゲ濃くしたような…」つってたが
それは絶対違うと思う。
by datto2004
| 2007-03-07 18:39
| 日々のたわごと
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