君も北島マヤの仮面をかぶってみないか?
ある一定年齢以上の女子には、たまらん話題。そして企画(笑)。
世田谷文学館で、『美内すずえと「ガラスの仮面」展』開催~~!!
いや、マンガが市民権を得た今となっては、
文学館や美術館で企画展をやること自体は、そ-んなに珍しくはないと思うのですが、
これに合わせて行われてる、コレ↓がすごい。
新生「劇団つきかげ」、団員一般公募~~!!
これまでも「紅天女」を能でとか、テレビ・舞台でガラかめをやったり、ってのはありましたが、
今回は初めてアマにも門戸が開かれるわけね。
誰もが一度はきっとやった(?)であろう、鏡の前で
単行本を片手に「ラストニア、私の祖国」とか、
手首をクッと曲げて「毒…!」とか、
泥団子をおいしそうに食べて「そうした不毛な日々に陽の目があたるわけやね。
演目は「石の微笑、女海賊ビアンカ他を予定」とのこと。
劇団つきかげとしての公演だったら、「若草物語」か「たけくらべ」じゃないのか?
(「ジーナと5つの青い壷」は小野寺の策略によりひとり芝居。え?ビアンカもそうなんじゃ??)
という一抹の疑問はありつつ、そこはそれ、あくまで“新生”ですから。
とりあえず、家に帰ったら跳び箱のいちばん上の段をひっくり返して、
ギィィ…ギィィ…とやってみたいと思います。
最初は見て笑っているみんなだって、すぐにゴンドラが見えてくるハズ。
応募要綱はコチラ(PDF)です。
オーディション、オーディションですよ。
ダンスのテストは、「キッスは目にして」に合わせてのパントマイムで乗り切ります。
カレーを口にしたら、ビックリします。「だってからいと思わなかったんですもの」。
でも、最終審査で非常ベルが鳴ってたら、思わず動いちゃうかもしれません。
もし選ばれても、乙部のりえのワナにハマって、ふらふらと暴走族のバイクに乗ってしまったり、
ましてやコークハイなんか飲まされないように、自重、自重!
しかし、何分にもシロートですから、
途中で台詞が飛んだら、下手に悪あがきしないで、
ゆりの花をくわえて亜弓さんの救援を待ちます。
亜弓さん、腕のある子ですから。