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新卒のときに行きたかった会社(大笑)


新卒(ド氷河期)のときに受けたな、ここの会社(笑)。3次あたりで落ちましたが。


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サザンや福山とお仕事できる!?アミューズ、夢企画を大募集 : サンスポ
  (中 略)
来年10月16日に創立30周年を迎えるアミューズは、すでにスタートした新人発掘オーディションに加え、
さらなる目玉プロジェクトを模索。
そこで、固定概念に捕らわれない社内提案よりも斬新な企画を求めて、
エンターテインメントやクリエーティブ関連の人々を中心に、広くアイデアを募集することになった。

その道のりは、1次選考として、提案者がアミューズ社員とタッグを組み、具体的なプランを練っていく。
さらに、選考委員会のメンバーによる2次選考を経て、9月末の最終プレゼンテーションで決定する。
  (後 略)
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就職活動してた当時、ほぼ同時進行で選考が進んでた某超・大手通信会社のせいで
(前日の夕方とかに電話かかってきて「明日○時に来て下さい。これないなら失格です」とか言いやがる(怒))
面接のたびに毎回電話で謝り倒して時間変更してもらっても「別に大丈夫ですよー」と対応してもらったり
(↑当時の就職活動では、超タブーだったのでは;)
連日真夏の就職活動でブチ切れて、水色のワンピースで行った1次面接にも通してもらったし、
(↑待合室で、黒紺のリクルートスーツの中、ひとりだけ浮いていた……)
それこそこの企画みたく「うちに入ったらどんなことがしたいですか?」という質問で
2次面接終わってから「ああっ!こっちの案のほうが良かったぁ!!」と、面接室に戻って
びっくらしている面接官の方に「やっぱ訂正しまっす!」とか、今考えるとひどい学生だったなぁ;

#唯一、まともに(…)受けた3次で落ちたのが心残り。やはりスで好き勝手にいくべきだったのか…

毎回、学生の「こんなことが好きだ」「将来は仕事でこんなことしたい」というのをキチンと聞いてくれる面接で、
学生時代のことばっか聞かれてふるいにかけられるよーな面接ばかり毎日受けてた私には、
唯一、好きにしゃべくりまくれて楽しい面接だった記憶があります。
おまけに、集団面接の最後に学生みんなに向かって
「もしウチと縁がなくても、新卒でこの業界に入れなくても、
こういう仕事をやりたいと思えば、いつか絶対にどこかで縁があるから」

と言ってた面接官の方もいらしたしな~。

#実際に社会人(結局、通信業界に行った)になって働くうちに
  やりたい仕事は、新卒のときとはちょっと方向転換したけど、
  20代後半で、未経験で転職活動するときにも、よく思い出した言葉だったりします。

恐ろしいことに、私の中では受けてくうちに『心の第1希望』にのし上がった会社でした。
いまだに、ここ主催の公演とか観ると「入ってみたかったなー」とか思うし。
そう思うと、就職活動の学生にも、優しく接しようとか思うのです。


まあ、入社したり取引先だったりすると、良いイメージも目減りするのかもしれないけど(笑)
やっぱ、働いている人がモチベーションを保ち続けられるよーな会社が
いちばん強いんだろうなあ~。
新卒で受けて「うわ。感じワル」って思った会社って、
今となっては、面白いくらい軒並み業績不振とかお家騒動でゴタゴタ~とか、
買収しかけられてゴタゴタ~とかしてるもんな(笑)。

一般公募じゃないけど、記事の応募資格見たら…ん~頑張れば『ある』っていえるか、私。
おそらく、私が落ちた年とかに入った人たちが、中堅社員クラスで現場しきってるんだろーなー。
ちょっと見てみたいぞ(笑)。
もしかしてこれが「いつか縁があるから」の機会なのか!?

と思ったけど、募集要項みたら
現時点でもともとアミューズと仕事のつながりがないとダメみたい。
一応、自分の会社の契約関連探してみたけど、うう、ないよう。えー(泣)。