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いっそ全員男性で「ガラスの仮面」てどうだ?


※しかし、しばらく更新が滞りがちだと、
  たまにどーしても「それでも書かずにゃおれーん!」というネタに、
  自分の好みを浮き彫りにされますな……;


世界のニナガワ・71歳。
古希を超えてなお、よくわからんことするいや、進化を続ける男。
素敵。←これはマジ
ネタはどこで仕込んだのか? もしやの本棚に全巻揃ってたとかか??


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蜷川幸雄氏「ガラスの仮面」を舞台演出 : 日刊スポーツ
蜷川幸雄氏(70)が美内すずえ氏の人気漫画「ガラスの仮面」の舞台版を演出することが3日、分かった。
来年8月に彩の国さいたま芸術劇場(さいたま市)で音楽劇として上演されるもの、
ヒロインの北島マヤ、ライバルの姫川亜弓役はオーディションで選ぶという。
<中 略>
オーディションは蜷川氏の意向だった。蜷川氏は
「未知の才能、高い志、従来の演劇観にとらわれない自由な発想を持った人と出会いたい、と考えたからです。
自分と同じように女優を目指す少女の物語に挑戦し、自ら感じ、自ら考え、自ら行動できる人材を求めます」と話している。
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ちにゃみに、オーディションの募集要項はコチラ
やはり「最終審査で非常ベル」は外せないところか。恐ろしい子!

でも(記事中にもありますが)
舞台版の『ガラスの仮面』って、もう大昔に大竹しのぶ(マヤ)・藤真利子(亜弓)で
やったことあるんだよね。
(真澄さんが川崎麻世、桜小路くんが今やジャンバルジャンな別所哲也ってのが、時代…)
オーディションてのも、この夏、世田谷でやったばかりだし……。

この数年間、貴方の演出舞台をほっとんど観ているファンとして
心の中に紫のバラの花束(「あなたのファンより」としたためたカード付き)を抱えつつ、
言わせてもらうわ、ニナガワ。
ちょっと新味が足りないんじゃなくって? と。(亜弓さん口調)

ってことで。
どうしたらニナガワ独自の個性、演出のキレを出せるか、
考えました。
答えは3秒で出ました(早っ!)

“オールメール”シリーズですよ…!


そう、彩の国さいたま芸術劇場で、貴方がシェイクスピアの喜劇(今のところ)を上演するときに、
沙翁の時代さながらに、すべてを男性の俳優によって上演する、
あのオールメール・シリーズを、ガラかめでもやるのです!(月影先生口調)

ということで、自動的に月影先生は壤晴彦さんに決定。(独断)
蜷川さんの舞台の常連組だと、吉田鋼太郎さんは黒沼先生?
高橋洋さんの置き所にちょっと悩むのですが~~~
桜小路くんでも真澄さまでもイケる気がするのですが~~~
あえて「マヤ」ってどう?
彼なら演じてのけそうな気がします。

そうそう、蜷川的要素といえば、小栗旬くんほど「桜小路くん」の適任はいないのだが
ここで妄想から一気に現実に目を向けると
小栗旬主演・ニナガワ演出の「カリギュラ」のチケットが
まっっっったく取れません(T T)。

さっきもイープラス先行で外れました。Bunkamura先行、ぴあ先行につづき、3敗目。
渋谷でなくて、さいたまだったらアクセス悪いからまだイケそうだったのにぃ。
あとはもう、後発の大阪公演にかけるしかないのか!?
くっそう、昔は小栗くんの舞台ガンガン観れたのにー!
「花より男子」バブルめぇぇぇぇ!!!<実は観てなかったので、ニクい限り。

ってことで、チケット取れないと困るから、涙を飲んで却下。

そして注目の「紫のバラのひと」真澄様は、ぜひぜひ

北村一輝でお願いしまっす……!!!

ダメならハミルさんで。<いきなり弱気


オールメールにしたことで、私にはもう、1シーン見えてます。
麗(マヤの劇団の仲間。常に男性に間違われる)役の俳優さんに向かって、
女子たち(もちろんコレも男性俳優が演じる)が
「えっ!あんなに格好いい人だと思ったら女性だなんて!ショック!
男性だと思った!」

というのだ。
演技にかける2人の少女のバトルが繰り広げられる中、
一瞬、息抜き的に笑いの起こるシーンです。ふふふ。

ニナガワっち、使ってもいーよ~~~~。(これは勝手に友達口調) <いや、使わないと思う。