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[ 2009-02 -09 17:48 ]
神戸国際会館まで、T.M.Revolutionのライブを観に行く。
今もすごい好きなんだけど、私の場合
この人ももともとラジオ(西川貴教のオールナイトニッポン)でのトークから
ファンになったクチなので、
レギュラーのラジオ番組がないと(で、その中で告知とかしてくれないと)、
うっかり最新情報を見逃す…。
あとは、情報をキャッチできても日程がダメだったり、抽選に外れたり。
てことで、もしかしたら約2,3年ぶりのライブかー!? びっくり。
過去彼のライブでは、私も客席でノリすぎて
酸欠になったりへろんへろんになったりと、いろいろ体力を使ってきましたが、
まあさすがにそろそろキツいかもしんない。←でもファンになった時にすでにもう20代後半だったが;
ボーっとしてる間に新曲とか出て、知らない曲とかも多いかもしれないし、
今回はおとなしくしてよーっ、とか思ってたんすよ。
ここのホール急だから、3階席でスタンディングすると下見えて怖いし;
# 私、結構重症な高所恐怖症。
以前、ここに槇原敬之観に行ったときは、2階席の最前列で、微動だにできず。
しかし。
前半1時間は、自分の前の方達が座っていたのと、
彼の曲を使ってのロックミュージカル?みたいな構成だったんで
(ロックバラードみたいな曲が多かったし)
座ってじっくりみていたのですが。
結局、後半わりとライブ“ド定番”みたいな曲がかかるともう
条件反射で踊り狂うんですわ。
なんかもー。一緒になって歌っちゃってるし。つか、叫んじゃってました。
学生時代は、まさか30代も半ばになって
ヘッドバンキングしまくりの大人になってるとは思わなかったさ。
しかしまあ、その年齢になってみれば、別に自然なコトなのですが。
この先も、2~3時間のライブ中、ずーっと拳振り上げーのジャンプしーのの体力は
温存していくべく、精進する所存ですよ。
# 余談ですが、私が24歳でスポーツクラブに入ったのも、
当時社会人になって体力が落ちて、何かのライブの途中でしんどくなってしまったのがショックで
「このまま30過ぎてライブで座っているか?それとも立ち続ける体力をつけるか?」
と自問自答した結果だったりします…。
でも筋肉痛が今日出てくれて、ひと安心♪
ワシの肉体も、まだまだ若いもんじゃわ。
って、明日はもっと地獄の苦しみか?
振りすぎで?首の付け根がなんか骨ズレてないか?
的な違和感があるのだけがこわいです。
久々の西川ちゃんは、相変わらず見た目は上沼恵美子もとい、
小柄なのだけど、熱くて、男臭くて、非常に格好良かったです。
足しげく彼のライブに行ってた頃と、私個人の環境は激変して、
正直、今はちょうど五里霧中で もがもがシンドい時期なんですが;←あまり悩まない性格なのに
今までと変わらない彼の一途な熱さに、
自分自身、本来のニュートラルな心の立ち位置に引き戻してもらえた気がしました。
#でも自分が会社員の頃は、ライブはカンフル剤というか
「よし!私も頑張るぞ!」と思いつつ、
「いいな。好きな仕事で成功してる人は~」と、いくばくかの羨望もあったわけですよ、やはし。
でも、自分が肩書きのない身分になると、
「あの人たちは、どんだけ努力して、今もし続けて、一線に立ち続けてるんだろ」
と、畏敬の念すら湧いてくる今日この頃。
もともとストイックな姿勢が垣間見えるアーティストが好きだということもありますが、
最近はライブや演劇に行くと、自分の衿をぴっと正さねばのう…という気持ちになります。
ミュージカル好きとしては、前半のストーリーがある構成も、面白かったなー。
座っていたので、オペラグラスでじっくり観ました。
ミュージシャンでも、歌も含めて身体全体の表現力が豊かなひとって、
ほんとにもう「演劇の域だなあ」と感じます。
戦国時代っぽい甲冑・陣羽織風の衣装と、ハードロックが合うことは、
すでに劇団☆新感線に実証されているわけですし(笑)。
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